鋳込ヒーターとは、合成樹脂や合成繊維などの生産ラインにおける配管やバルブ部分、金型などの立体形状の被加熱部を外側からそっくり覆い、アルミや真鍮、鉄、AL青銅などの材料を、鋳型に納められたシーズヒーターと同時に鋳込んだヒーターで加熱するもの。
加熱の効率が良く、均一な過熱が可能で、かつ長寿命の期待できるヒーターです。
弊社では、鋳造用の釜として電気式が2基、重油式が8基を有しているほか、近年、急激に需要が増しているFPD業界からの大型化、均熱化の要求を満たすべく、大型の金型鋳造設備の導入などもおこなっております。